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中塚さちよについて

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中塚さちよ プロフィール

1975年札幌市生まれ 
 成城大学大学院及び明治学院大学大学院修了 (文学・社会福祉学修士)
福祉のスペシャリストをめざし、介護現場で働きながら大学院に通う。
 
 特別養護老人ホーム及び訪問介護事業所勤務 
 衆議院議員小宮山洋子事務所政策スタッフ(介護保険・障害者政策担当) 
 株式会社 コモン計画研究所にて、社会福祉調査研究・コンサルティング業務に従事 
2007年世田谷区議会議員選挙に立候補、初当選。(民主党公認) 
2011年世田谷区議会議員選挙にて再選 
2015年世田谷区議会議員選挙にて三選
子宮頸がんを告知され、放射線・抗がん剤治療を経験。
 
2018年立憲民主党に入党 
2019年


世田谷区議会議員選挙にて四選(立憲民主党公認)

民間介護事業所ケアマネジャーとしても勤務。
資格介護福祉士、介護支援専門員、食品衛生責任者
著書結城康博・松下やえ子・ 中塚さちよ編著
『介護保険法改正でホームヘルパーの生活援助はどう変わるのか』(ミネルヴァ書房)

区政に向き合う想い

現場主義を貫いて

私中塚さちよは、2007年の初当選以来、現職世田谷区議会議員50名で唯一の「介護の現場」出身の議員として、区政の場で仕事をさせていただいています。
高齢者や障害者の方々の介護や支援に長年携わってきた中で、法律や制度の壁、人材不足や処遇改善など、現場の努力だけでは解決できない多くの問題に直面。政治の力で介護現場を良くしていきたいと、区政に身を投じる決意をしました。現場主義を貫き、現在も民間事業所でケアマネジャーの仕事を続けています!
高齢者や障害者の生活に深く関わるこの仕事は、年金・介護・医療などの社会保障のあり方をどう考えていけばよいのか、また人権尊重、共生社会を実現していくために何がバリアとなっていて、どう変えていけばよいのかといったことを、机上の空論ではなく生活者としての実体験、当事者目線で考えることに役立っています。
現場に関わり続けることをこれからも大切にしていきたいです。

がんの経験を区政に活かす

体調不良をおして挑戦した2015年の区議選後、子宮頸がんであったことが発覚。手術ではがんが取り切れない状態まで進行していました。放射線・抗癌剤の治療でがんは一旦消えたものの、放射線後遺症により妊娠、出産は出来なくなってしまいました。
地方議会では、保育待機児対策を始め、子育て支援策の充実を求める声が高まっています。同世代の女性議員の多くが出産・育児を経験し、母親たちの代弁者として活躍する中で、女性議員に期待される政策に当事者として関われないことは、無念で忸怩たる思いです。
一方で、様々な事情や考え方から、生涯未婚、子どもを持たない人の割合が増加しているにもかかわらず、区政の場では子どものいない人生を歩む女性たちが抱える不安や苦悩、社会で受ける圧力や障壁には、全くといっていいほど目が向けられていません。多様な価値観を認める共生社会を目指し、女性議員として一石を投じていけたらと考えています。

立憲民主党の「草の根からの民主主義」の理念を区政にも

治療が奏功し区議会に復帰はできたものの、再発や転移の可能性も高い進行がんのため、しばらくは毎月の検査も欠かせない状況でした。国政では野党が迷走し、2017年には衆院解散を受け、所属する民進党(旧民主党)が事実上の解党。この先どうなってしまうのか、仕事を続けられるのかと思い悩む日々を過ごしていました。 しかし、衆院選前夜。枝野幸男氏が立ち上げた「立憲民主党」の旗の下に仲間たちが集まると、この世田谷でも、地域の皆さんが「もう一度、野党に期待したい」と、降りしきる雨の中大勢かけつけ、必死に応援される姿がありました。
逆境に負けることなく奮い立つ力を、この時区民の皆さまからいただいた思いです。

2018年1月、長年所属してきた民進党を離れ、立憲民主党に参加を決めました。この地域(東京6区)では、小選挙区での当選を果たした落合貴之衆議院議員と二人での新たなスタートとなりました。

いのちと暮らしを最優先に

がん治療を経験したことから、今私は新たなライフワークに取り組んでいます。がんや病気になってもその人らしく、できる限り仕事や家庭生活を継続できるよう身近な地域でバックアップしていきたいと、専門職としての研修を受け、サポート活動に着手したところです。
さらに、家庭での虐待で命を落とす子どもが後を絶たない現状に、傍観者でいてはいけないと強く感じています。子育て経験がない私にも、地域で孤立する親や子どもたちに歩み寄り、助けになれることがないかと、子ども食堂の立ち上げ支援やボランティアを近隣の友人たちと共に始めました。

一つ一つの小さな実践を、政策立案や議会での提言に結びつけていけるよう、力の限りを尽くして取り組みます。
区政には、私にしかできない仕事があると信じて、これからも前進し続けてまいります。

中塚さちよ事務所

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fax:03-4586-6343
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