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中塚 さちよ

NAKATSUKA SACHIYO

介護福祉士・ケアマネジャー
1975年札幌市生まれ
成城大学大学院・明治学院大学大学院修了(文学・社会福祉学修士)
特養ホームおよび訪問介護事業所勤務
(株)コモン計画研究所 研究員
衆議院議員 小宮山洋子事務所政策スタッフ
2007年世田谷区議会議員選挙にて初当選、現在4期 
家族:夫(会社員)
4期16年で実現したこと(一例)
●コロナ対策:訪問介護従事者へのワクチン優先接種  要介護高齢者の緊急ショートステイ(常時10床)の確保
●高齢者介護:「介護福祉士実務者研修」受講費9割助成
●障がい者政策:通勤や仕事中の介助が得られる「重度障害者等就労支援特別事業」の実施
●子ども政策:学校給食費無償化の実現※、フォスタリング業務委託(里親養育包括支援事業)の実施※
●若者政策:コロナで行われなかった22歳の「新成人のつどい」実施
●がん対策:胃がんハイリスク(ABC)検診の導入
●雇用・労働政策:公契約条例の制定※
●環境・街づくり:「みどりの基本計画」にグリーンインフラの導入が明記
●行財政改革:ふるさと納税による寄附金倍増、4億円規模に
●議会改革:議員定数の削減(定数2減)※
 議員特権見直し(議会出席1日につき4,000~6,000円の費用弁償を削減)※
 ※会派としての取り組みによる成果
少子化、人口減少の現実を見据えて

___岸田首相が「異次元の少子化対策」を掲げて、話題となっています。中塚さんとしては、政府の取り組みをどうみていますか?

中塚 これまで政治が行ってきた「少子化対策」は、子どもを増やす効果という観点からは失敗だったと言わざるをえないのではないでしょうか。

豊かなシニアライフの実現

___立憲民主党では「誰ひとり取り残されない社会」を政策の柱に掲げています。取り残されそうな人に光を当てることを、中塚さんも取り組んで来られたと思いますがいかがですか。

中塚 特に女性で生涯未婚者やシングルマザー、非正規就労など、経済的に厳しい、不安定な方々についてはとても気になります。私自身も、一人暮らしで非正規雇用の時期がありましたので。

働く世代の格差是正をめざして

___老後の安心を区が支えていくためにも財源、税収の確保は避けて通れないです。そのあたりはどうお考えですか。

中塚 一番の問題は、中高所得層でさえ多くの区民が、税金が高い、物価も高い、少しでも生活を楽にしたい、なんとか工夫しなきゃと感じている今の社会経済状況にあるのではないでしょうか。その責任は、政治にあります。

生きる喜び感じる街に

___専業主婦の方や家庭の事情、病気や障害、心の病などでどうしても働くのが困難な人もいる。そういう人たちも含めて安心できる社会をどうつくっていくかも、自治体や地域の課題と考えますか?

中塚 働くということは、収入を得ることだけでなく、地域社会や家庭で役割を果たすことも含めてその人の働きと考えています。

立憲民主党

世田谷区議会議員

なかつか
中塚 さちよ

住所:〒156-0054 世田谷区桜丘2丁目18-16 リュクス千歳船橋701
tel : 03-3429-6078     
fax : 03-4586-6343
メール:nakatsukasachiyo@gmail.com
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