Elementor #1659

主な実績(政策実現)

活動実績

中塚さちよの活動実績

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議会活動

通所リハビリ、医療デイサービスの誘致

脳梗塞等で後遺症が残っても、病院でのリハビリが一定期間を過ぎると利用が打ち切られてしまう「リハビリ難民」問題。介護現場で働く中で、中途障害になった方々から「介護保険のデイサービスだと、リハビリよりも歌を歌ったり入浴などの時間のほうが長い。病院にいたときのような、短時間で効果的なリハビリをもっと続けたい」という声を多くいただいていました。
また、胃ろうや痰の吸引など、医療的ケアが必要な最重度の方が利用できるデイサービスは区内になく、自宅で家族が付きっきりとなって介護している窮状を初当選以来訴えてきたところ、平成31年4月より、梅が丘病院の跡地「うめとぴあ」に短時間のリハビリに特化した通所リハビリと、医療的ケアにも対応する医療デイサービスの誘致が決まりました。

  • 通所リハビリテーション定員80名のうち、短時間集中型のリハビリの定員枠を50名分確保

  • 療養通所介護(医療デイサービス)(定員9名)が新設!

胃がんハイリスク検診の導入

胃がん検診の受診率が低いことから、目黒区で先進的に実施されていた胃がんハイリスク検査(ABC検診)の導入を提案、本区でも平成28年度より実施されました。ABC検診は、血液検査で胃がんになるリスクを評価する検査で、バリウム検査よりも手軽に受けられ、検診受診率の向上とピロリ菌除去による胃がん予防への効果が期待できます。平成28年、29年と毎年8,000人以上の区民がABC検査を行い、胃がん予防の啓発につながりました。

 

福祉事業所製品の販路拡大

お菓子や雑貨などを作る福祉事業所で働く障がい者の工賃が低すぎるので、商品の販促支援による工賃アップを求めてきたところ、平成27年に小田急線喜多見駅高架下と世田谷区役所本庁内に常設のアンテナショップが開店。さらに「ふるさと納税」の記念品に採用され、3年連続で前年度を上回る売上増につながりました。
 現在は各施設で設備を増設するなどして、売上増加分が工賃に反映できるよう取り組んでいる最中とのこと。工賃アップ実現に向けて引き続き支援が必要です。

グリーンインフラの取り組み推進

グリーンインフラ(天候・土壌・植物など自然のはたらきを活用した防災・減災対策等、環境配慮型の社会基盤整備)の考え方を世田谷区議会で初めて提唱。区長みずから先進自治体ポートランドを視察し、「世田谷区みどりの基本計画」にもグリーンインフラの観点による取り組みを進めることが明記されました。

介護事業者ハラスメント調査の実施

介護サービス従事者の労働環境を改善するため、実態調査を求めたところ、区でも区内の全介護事業者を対象にハラスメント調査を実施。結果を今後の対策に生かしていくよう引き続き求めてまいります。

会派での取り組み

議会改革

所属する民主党(当時)会派が中心となり、議員定数の削減(定数52→50)、費用弁償(日額4千?6千円の手当)廃止が実現。議会費の削減に貢献しました。

公契約条例の制定

公共事業で、ダンピング等により下請け事業者で働く人たちが最低賃金を下回るなど官製ワーキングプアが問題化。労働者を守る立場から公契約条例の制定を主導しました。

区民との協働による活動

「いいね」を探そう! ユニバーサルデザインの街歩き @下北沢(2022年5月14日)

カルチャーの発信地として再開発が進む下北沢で、フィールドワークを実施。案内人に、車椅子で下北沢を颯爽と駆け抜ける矢崎与志子さんをお迎えし、「ユニバーサルデザイン」という視点から、下北沢を歩きました。

現場からつくる地域政策フォーラム(2018年4月23日)

結城康博先生による基調講演及び、区内介護事業者・福祉専門職・地域住民等とグループワークによる政策立案を行い、議会で提言。約50名が参加。

ざっくばらんに語ろう!座談会(2018年11月17日)

落合貴之衆議院議員をゲストにテーマを決めて意見交換。約30名が参加。

区政報告会&共生社会づくり交流会(2019年2月23日)

「共生社会づくり」をテーマに、区内事業者・地域活動団体等の協賛をいただきチャリティー販売や交流会を行う。約100名が参加。

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